【ボートレーサー】競艇選手になるには🚤
ボートレーサーってどんな仕事?
ボートレーサーになるにはどうすればいいの?
ボートレーサーという職種の存在は知っていても実際にどうやったらなれるのかは分からない方も多いと思います。
みなさんこんにちは😃
アニメ大好きブロガーのそんそんです!
私は過去にボートレーサーになることを目指していた時期があります。写真は現役のボートレーサーの方と一緒にボートに乗せてもらった時のものです。スピード感とスリルが最高だったのを今でも覚えています。
ボートレーサーってどんな仕事?
仕事内容
全国24ヶ所のボートレース場にて開催されるレースに参加します。レースは1日に12レース、4〜7日の日程で開催されます。
レースの開催期間中、選手は宿舎で生活し、携帯電話など外部と連絡を取れるものは一切持ち込めません。(不正防止のため)
年収
気になる年収ですが、平均年収はおよそ1600万と言われています。とはいえ、トップクラスの選手ともなると1億や2億を超えてくる選手もいます。
大きなレース【SG】の優勝賞金は、およそ2000万〜4000万で、年末のグランプリでの優勝賞金はなんと1億です。
ボートレーサーになるには?
①入学試験に合格する
ボートレーサーになるには、ボートレーサー養成所へ入学しなければなりません。しかし、ボートレーサー養成所は全国1カ所しかありません。
一回の入学試験の申し込み人数はおよそ1600人で合格できるのは、およそ40人、その倍率はなんと40倍となっています。
試験は、一次試験〜三次試験まであります。一次試験では、筆記試験と軽い体力測定。ニ次試験では、体力測定や実際にボートを操縦してみての適正試験など。三次試験は面接となっています。
②学校を卒業する
さて、なんとか倍率40倍の試験を合格し入学できたからといって安心してはいけません。ボートレーサーになるには、学校を卒業しなければなりません。
え、卒業するのなんて簡単でしょ?と思う方もいらっしゃると思いますが、簡単ではないんです。
実は毎回、10人ほどが退学となります。
退学となる理由は、筆記試験で合格点を取れない、実技試験で合格点を取れない、学校生活がキツすぎてついていけないなどです。
ボートレーサー養成所の厳しさは、軍隊学校と呼ばれるほどで、毎朝乾布摩擦をしたり、ひたすら集団行動をしたり、この厳しさに耐えられず辞めていく人もいると言われています。
筆記試験、実技試験、厳しい指導、これらを耐え抜いた人たちだけがボートレーサー養成所を卒業し、ボートレーサーになれるのです。
まとめ
年収が高く魅力的な職業ですが、狭き門であり、とてつもない努力が必要な道となりますので、ボートレーサーになりたいという方は、本気で覚悟を決める必要があります。
また、死亡事故も多い世界ですので、気をつけなければなりません。
最近では、2020年2月9日に死亡事故が発生しています。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊
それでは次回も楽しみに!
またね(*´꒳`*)